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学生時代にルームシェアーしていた女性友達が、何年後に再会して当時を懐かしむ話である。 映画としては破綻もないし、それなりによくまとまっているが、小さな話題で新しい視点がない。 「秘密と嘘」を撮ったマイク・リー監督だが、前作で成功した手法がいつも成功するとは限らない。 アレルギーのせいで顔に傷のあったはにかみやのアニーが、学生時代に住んでいたロンドンへ田舎から出てくる。 女性が働くことが当たり前になり、結婚しなければ、一人生活になるのは当たり前で、昔日の思い出を語ることはどんな意味があるのだろうか。 1996年イギリス映画。 | |||
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