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アメリカン・フットボール、この道30年。 すでに歳はいっているが、トニー(アル・パチーノ)は今でもマイアミ・シャークスのヘッド・コーチである。 若い選手が次々に登場してきて、今までのやり方では、なかなか勝てなくなってしまった。 彼自身と彼の愛弟子である選手たちも、そろそろ年齢を感じてきた。 看板選手のジャック(デニス・クエイド)が、怪我をして出場できなくなってしまった。 ピンチヒッターで登場したウィリー(ジェイミー・フォックス)は、優秀な選手だが自分勝手だった。 しかし、連敗中だったシャークスは、彼の活躍で勝利をものにする。
アメリカン・フットボールとてチームプレイである以上、仲間の支えがあって成り立つのだ。 フットボールの選手になるのは、ノータリンの男性がすることだという常識があり、優秀な男性や女性は弁護士や医者になるのがアメリカである。 しかし、男性臭い世界を正面から描くことによって、この映画は無言のフェミニズム批判になっている。 花形選手だったジャックが肉体の衰えを感じて、引退を決意する。 「プラトーン」や「JFK」などの大作をとってきたオリバー・ストーンが、今回は地味な主題に取り組んでいる。 それにしてもアメリカン・フットボールとは、つくずく男性のものだと思う。 暴力的な肉体の衝突は、特別に怪我をしなくても、試合毎のぶつかり合いが、徐々に肉体を痛めていく。 1999年のアメリカ映画。 | |||||||||
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