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仕事に熱心な若い女性シド(ラダ・ミッチェル)が、雑誌「フレーム」の編集アシスタントに昇進する。彼女はボーイ・フレンドのジェームス(ガブリエル・マン)と住んでいるが、彼は彼女の仕事に理解がない。 彼女等のアパートの上階から、水が漏ってきた。 直属の上司はルーシーを知らなかったが、編集長は彼女を知っており、ルーシーの作品を表紙に使うと決断する。
10年間も仕事から離れていたルーシーは、もはや何もアイディアをもってないが、写真のセンスは充分に残っている。 そうしたなか、ルーシーは長年一緒だったグレタから、共同生活者をシドへと乗り替える。 ゲイの女性が相手をかえる背景を、仕事に絡めて描いている。 シドはルーシーの写真を見て、新たな才能を発見したと興奮する。 自分を売り出そうとしているシドに対して、ルーシーは写真家として再出発するつもりは薄く、むしろシドのために写真を撮ろうとする。 この映画はセンスとしては、フェミニズムの流れのうえの映画である。 10年前の写真家ということで、ライカを持たせたりしているが、ルーシーには写真家らしい慣れた手つきがないように感じた。 1998年のアメリカ映画 | |||
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