リドリー・スコット  Ridley Scott

  1939年、イングランド、ノーサンバーランドのサウスシールド生まれ。美術大学在学中に、16ミリの短編映画を操り、評価される。 BBCへ入社し、3年後には退職して自らの会社RSAを設立。同社はヨーロッパでも有名なコマーシャル制作会社のひとつとなる。 「デュエリスト/決闘者」でコマーシャル制作から映画の世界へと移行。
 1987年には長編映画の企画と製作を手がけるパーシー・メイン・プロダクションを設立、同社は「テルマ&ルイーズ」を製作。
 リドリー・スコットはロンドンで最大手のデジタル・プロダクション/ポスト・プロダクション会社のひとつであるミル・フィルムの共同会長である。 イギリス政府への多額納税によって、2003年ナイト爵に叙せられた。監督のトニー・スコットは弟
 参考:高尾慶子「イギリス人はおかしい 日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔」文春文庫、2001
デュユリスト−決闘者−〈77〉 エイリアン(79)
プレードランナー(82) レジエンド/光と闇の伝説〈85)
誰かに見られてる(87) ブラック・レイン〈89〉
テルマ&ルイーズ(91) 1492 コロンブス〈92〉
白い嵐〈96〉 g.i.ジェーン (1997/米)
グラディエーター(2000/米) ハンニバル (2001/米)
ブラック ホーク ダウン(2001/米) マッチスッティク メン(2003/米)
プロヴァンスの贈りもの(2006/米) アメリカン・ギャングスター(2007/米)
ワールド オブ ライズ (2008/米) プロメテウス(2012/米)
悪の法則(2013/米)

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