1925年、カンザスシティに生まれ。2006年死去。ミズーリ大卒業後、
初めはcfディレクターとして活躍。cm製作、産業映画の製作を経て、ハリウッドに進出し、1957年に"the
delinquents"で、劇場用長編映画監督デビューを飾り、同年、『ジェームズ・ディー
ン物語』を製作・監督し、注目を集める。その後しばらくは「ヒッチコック劇場」等、tvシリーズの演出を手がけて
いた。 「m★a★s★h」(70〉でカンヌ映画祭グランプリ、「ザ・プレイヤー」(91)で同監督賞、「ショート・カッツ」(93〉でベネチア映画祭金獅子賞を受賞。
プロデューサーとしても、アラン・ルドルフ監督と組んだ 『ロサンゼルス・それぞれの愛』(76)、『ミセス・パーカー /ジャズエイジの華』(94)『アフター・グロー』(97)等を製作している。カンヌ映画祭、ヴェネチア映画祭、ベルリン映画祭では二度づつ栄誉に輝き、アカデミー賞では、本作を含め合計五回監督賞にノミネートされている。
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