ロブ・マーシャル   Rob Marshall

 1960年10月17日、米国ウィスコンシン州のマディソン生まれ。ブロードウェイでは「蜘蛛女のキス」で振付家デビューを果たし、「カンパニー」、「くたばれヤンキース!」、「シー・ラヴズ・ミー」、「ローマで起こった奇妙な出来事」、「ヴィクター/ヴィクトリア」などを手掛けた。また、振付に加え、演出家としてのデビュー作となった「キャバレー」(共同演出/サム・メンデス)では、トニー賞、ドラマ・デスク賞、海外批評家サークル賞ベスト・リバイバル賞を獲得。過去、トニー賞には6回ノミネートされている。映像ではdisney/abcの信頼が厚く、テレビの「アニー」(ディレクターズ・ギルド賞とエミー賞監督賞にノミネート、エミー賞最優秀振付賞受賞)、「シンデレラ」などの人気ミュージカルの監督・振付を務めている。映画では本作が監督デビューとなる。  
シカゴ(2002/米) さゆり(2005/米)
ナイン(2009/米)

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