エドワード・ズウィック 
 edward zwick

 1952年10月8日シカゴ生まれ。
 高校在学中に監督と演技に取りくみ始め、イリノイ州のレイク・フォレストにあるアカデミー・フェスティバルで実習生として指導を受けた。ハーバード大学で文学を学ぶかたわら、戯曲の執筆と演出を続けた。卒業するとロックフェラー奨学金を得て、ヨーロッパで一流の革新的な劇団のいくつかに参加し、学んだ。
 1975年、ズウィックは米国映画協会(afi)に監督研究員(directing fellow)として迎えられた。ズウィックのafiでの短編、「timothy and the angel」は、1976年のシカゴ映画祭での学生映画コンクールで一位となり、テレビ・シリーズ、「family」のプロデューサーたちの目に留まった。ズウィックは「family」のストーリー・エディターとして働き、やがて監督兼プロデューサーとなった。
きのうの夜は… (1986/米) グローリー (1989/米)
レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い (1994/米) マーシャル ロー (1998/米)
ラスト サムライ(2003/米) ブラッド・ダイヤモンド(2006/米)

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