ジェイソン・ライトマン   Jason Reitman

 1977年10月19日、カナダのモントリオール生まれ。本作で長編監督デビューを飾り、アメリカ監督組合の2番目に若いメンバーとなる。映画監督のアイバン・ライトマンを父に持ち、子供時代の大半を、父の仕事場で過ごす。10歳のとき、ホームビデオで短編を撮影。15歳で、高校の学生俳優たちと共にエイズに関する自治体広報映画を創作。95年、南カリフオルニア大学に進学。英語学を学ぶかたわら、コメディ劇団コメダス・インタラブタスのメンバーとなる。卓上カレンダー会社を設立し、売り上げで短編の『operalion』(98・未)を製作。19歳で映画作家デビューを果たす。この作品はサンダンス映画祭で上映され、同映画祭で作品が上映された最年少監督のひとりになった。
サンキュー スモーキング(2006/米) ジュノ(2007/米)
マイレージ、マイライフ(2009/米)

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