リチャード・ケリー  richard kelly

  1975年3月28日、ヴァージニア州二ユーポート・二ユーズ生まれ。同州ミドロウジャンで育つ。父は料学者。
 南カリフォルニア大学で映画製作を学び、97年に卒業。在学中に2本の短編「the goodbye place」「visceral matter」を監督する。長編監督・脚本デビュー作となった本作は2001年サンダンス映画祭で話題を呼び、サンディエゴ映画批評家協会賞のオリジナル脚本賞、スウェーデン・ファンタスティック映画祭の観客賞などを受賞。インディペンテント・スピリット賞では第1回作品賞、同・脚本賞にノミネートされた。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭への参加とプロモーションのため、2月に初来日した。
 好きな映画ベスト10は「2001年宇宙の旅」「未来世紀ブラジル」「ショーシャンクの空に」「ファーゴ」「ドック・ショウ!」「フィアレス」「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」「未知との遭遇」「工イリアン」「工イリアン1」
ドニー ダーコ(2001/米)

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