オタール・イオセリアーニ   
otar iosseliani

  1934年2月2日、旧ソ連グルジア共和国のトビリシに生まれる。トビリシ高等音楽学院の作曲科で優れた成績を修める。モスクワ大学で応用数学を専攻した後、モスクワの国立映画大学(vgik)の監督科に入学し、アレクサンドル・ドヴジェンコのもとで演出を学ぶ。卒業後、トビリシ撮影所に入り、数本の短編劇映画を監督した。
 1979年、活動の拠点をパリに移す。2000年のカンヌ国際映画祭では、カメラドール審査員長を務める。
四月(1962) 落葉(1966)
田園詩(1976) 月の寵児たち(1984)
そして光ありき(1989) 蝶採り(1992)
群盗、第7章(1996) 素敵な歌と舟はゆく(1999)
月曜日に乾杯(2002/伊・仏)

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