ジャック・リベット   jacques rivette

 1928年3月1日、フランスのノルマンジー地方出身。カルチエ・ラタンのシネクラブやアンリ・ラングロワの初期のシネマテークで映画に接し、やがてロメールやトリュフォー、ゴダール、シャブロルらがアンドレ・バザンのもとに結集する<カイエ・デュ・シネマ>誌で、批評を書く。1963〜65年に<カイエ・デュ・シネマ>誌の編集長として、ロッセリーニ、ラング、ルノワール、ホークス、ヒッチコックらの長大なインタヴューを掲載したり、作家論を組んで作家主義を打ち出した。
セリーヌとジュリーは舟でゆく (1974/仏) 北の橋 (1981/仏)
地に堕ちた愛 (1984/仏) 嵐が丘 (1986/仏)
美しき諍(いさか)い女 (1991/仏) ジャンヌ 薔薇の十字架 (1994/仏)
ジャンヌ 愛と自由の天使 (1994/仏) パリでかくれんぼ (1995/仏)
恋ごころ(2001/仏)

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