デニス・ガンゼル  denis ganzel  
 1973年ハノーバー生まれ。高校卒業後、公務員となり、1994年にミュンヘンのテレビ映画大学hffの第三学科映画・テレビドラマで学ぶ。翌年発表した短編「the wrong trip」が、デイ・オブ・ザ・ジャーマン・ショート・フィルムのフリードリッヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ貰を受賞。続く「living dead」(1996)、「im auftrag des herrn」(1998)でも高い評価を得た。2000年には、ユルゲン・フォーゲルを主演に迎えたtv作品「das phantom」を発表し、アドルフ・グリム貰の大賞を受賞した。本作で長編デビューを飾ったガンセルは、このあとホラー映画 「the town」を監督する予定である。
ガールズ・ガールズ(2001/ドイツ)

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