クリス・エア
chris eyre

 1969年ポートランドに生まれる。オレゴン州クラマス・フォーブス出身のシャイエン族とアラパホー族の血を引き継ぐ。これまでに6本の短編映画を撮影し、さらに7本の短編の監督・才作を手がけている。その中には「スモーク・シグナルズ」の二番目の挿話をもとにした「someone kept saying powwow」や「tenacity」といった作品がある。
 ニューヨーク大学で芸術の修士を獲得し、大学院時代には教職助手をつとめ、ヘイグ・マヌージアン賞、ワーナー・ブラザース賞、マーティン・スコセッシ・ポスト・プロダクション賞、それにニューヨーク大学の初上映映画祭(ファースト・ラン・フィルム・フェスティバル)のモビール賞の一等賞に輝いた。ネイティブ・アメリカン・プロデューサー同盟の活動メンバーである。
スモーク・シグナルズ (1998/米)

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